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針魚は表面のウロコを取り、腹を開けて内臓を取り出し水洗いした後、布巾で水分と内臓のあった部分の黒い膜を拭き取る。
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頭と尾を中骨に付けたまま3枚に卸し、上身は腹骨をすきとり、表面の薄皮を取り除く。
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2.を斜めに細切りし、同じく細切りした塩昆布と和える。
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菜の花の長いものは2等分してから短時間で塩茹でし、冷水におとす。吸地の調味料を鍋で合せ一度沸騰させてから火をとめて冷ます。
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菜の花と吸地が冷めれば合せ、2〜3時間漬ける。茹で玉子は卵黄のみをつぶして、菜の花と和える。
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あしらいの大根は細切りにして、けんと台座用に1cmの輪切りにする。大葉は軸を切り取る。ラディッシュは薄くスライスして中心を細めの打ち抜き<穴あけ>で抜く。
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造り醤油はにきり味醂、たまり醤油、濃い口醤油を合せる。
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大根の輪切りに針魚の頭と尾つきの中骨を巻きつけ、つまようじで止める。大根のけん、大葉をひいたところに針魚の松前和えと菜の花を盛り、手前に山葵、紅蓼を添え、ラディッシュを散らす。
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造り醤油を添えて、好みでつけて頂くのも良い。
料理用語
- 松前…江戸時代に昆布が北海道の松前藩から送られてきたことから昆布を使った料理に用いる名称。
- あしらい…主材料を引き立てさせる副材料、主に野菜。
- にきり…味醂や酒を一度沸騰させ、火をつけてアルコール分を飛ばすこと。これにより臭みや苦味を取り除く。
- 吸地…吸い物に味をつけた出し汁のこと。
- けん…刺身の添え野菜などを細く切ったものをいう。
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