スウェーデンではグラーヴァド・ラックス(GRAVAD LAX)と言われるこの鮭のマリネは、刺身感覚で食べる西欧では珍しい料理。魚をよく食べるスウェーデンのバイキング料理として食卓になくてはならないものです。スウェーデン人にとっては、ディルはかかせない調味料で、もちろん生ディルの方が本場の味に近いことは言うまでもありません。
北極圏にかかるスカンジナビア半島の東側に位置するスウェーデンでは、長く厳しい冬を快適にする北欧独自の保存食文化が発達してきた。北欧を代表する海の幸ニシンは酢漬け、塩漬け、燻製などにし、最近日本でも少し知られるようになった珍味「スールストレーミング(発酵ニシン)」は今も人気である。



<作り方>
1. サケはうろこを取り除き、小骨を抜く。
2. 粗塩、砂糖、砕いた白粒こしょうを混ぜる。
3. ディルは水洗いし、水気をよく切る。
4. 容器に半量の(2)をひき(3)のディルの半量を広げ(1)をのせ残りの(2)と(3)をまぶす。
5. サケ全体に軽く重しをのせ、約2日間冷蔵庫でマリネする。
6. (5)を身だけ薄くそぎ切りし、レモンを添える。
7. ソースは粒マスタードをサラダ油でのばし、塩、こしょう、砂糖で味を整え、ディルのみじん切りを加える。
材料
生サケ(上身) 1枚
ディル 1/3束
粗塩 80g
砂糖 55g
粗白こしょう 少々
−ソース−
粒マスタード 各適量
サラダ油
ディルみじん切り
こしょう
砂糖
−レモン−
レモン 1個


TEC日調
辻学園調理技術専門学校
西洋料理研究室

西尾 智治
TSUJI ACADEMY
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