スロヴェニア料理には国境を接するオーストリア、ハンガリー、イタリア料理との共通点が多く、そもそも農民の料理であったので、香辛料がきいていて、田舎でとれた野菜や肉などを使って作る、堅実で素朴な地方独特の香りを伝える料理が多い。
ハンガリー料理のGulyds(グャーシュ:煮込み)と違い、ウィーン風の口当たりの軽いやわらかな味が特徴的な煮込み料理です。

スロヴェニアはオーストリア、ハンガリー、クロアチア、イタリアと国境を接する、変化に富んだ美しい風景があふれる国である。旧ユーゴスラビアから先陣を切って独立したスロヴェニアは経済的にも中欧内でトップグループに入る。かつてはハプスブルグ家の文化圏内にあり、1918年までオーストリア領だったこともあり、食文化においてもウィーンの影響が広く及んでいて、オーストリア料理が多くみられる。

<作り方>
1. マッシュルームは厚めにスライスし、じゃがいもは皮をむいて2cm角に切り、赤ピーマンと玉ねぎはみじん切りにし、にんにくはつぶしておく。
2. 料理に使用するスープは、野菜スープを利用するか、固形の野菜だし(スープストック)を使用する。
3. 鍋にバターまたはサラダ油を熱し、玉ねぎを加えてレモン汁またはワインビネガーを振り入れ、透き通るまで炒める。
4. マッシュルーム、にんにくを加え、マッシュルームがしんなりするまで(約10分)蓋をして弱火で火を通す。
5. 4)に野菜スープを加え、沸騰したらじゃがいもを入れ、トマトピューレ、ローリエ、クミンを加え、弱火でじゃがいもに火がとおるまで煮る(約15分)。
※途中で水分が足りなくなったらスープを加える。
6. 別鍋にバターまたはサラダ油を入れ、赤ピーマンを炒めて5)に加え、塩、こしょうで味をととのえて仕上げる。
<材料>
マッシュルーム 1kg
じゃがいも 30g
玉ねぎ 3個
赤ピーマン 小s1
にんにく 2片
バターまたはサラダ油 大s3
レモン汁
またはワインビネガー
小s2
野菜スープ 適量
トマトピューレ 大s2
ローリエ 1枚
クミン 小s1
塩、こしょう 各適量


TEC日調
辻学園調理技術専門学校

中村 昌一
TSUJI ACADEMY
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