きりたんぽ

きりたんぽ


材料
  • きりたんぽ 4本
  • だまこ餅 12個
  • 比内鶏 200g
  • 牛蒡 80g
  • 糸蒟蒻 80g
  • 椎茸 4枚
  • 薄揚げ 1枚
  • 白葱 80g
  • 芹 100g
  • 人参(紅葉) 4枚
  • 鶏スープ 1000cc
ポイント
  • 「きりたんぽ鍋」は秋田を代表する料理のひとつで、もともと「マタギ(猟師)」の料理として、米の多く取れる秋田では棒に御飯を巻き付け、塩や味噌などで味付けした物を炭で蒸し焼きにした冬山に入る人の携帯食であった、それを鍋に入れて作った料理である。鍋の材料には、海側では多く取れる「はたはた」を入れ、山側では「比内鶏」をどちらも秋田地方を代表するおいしい食材を使います。
料理制作
TEC日調
辻学園調理技術専門学校

日本料理研究室

  吾妻 敦
world recipe




1. 材料を鍋用に適当に切ります。



2. 鶏ガラからスープを取り、味付けします。


3. 鍋に出し汁をはり火に掛け、材料を加えて炊きます。



4. 炊き上がれば食します。


※きりたんぽの語源
名前の由来は、この棒の先につけた御飯が稽古用の「たんぽ槍」に似ていることから、これを適当に切り鍋に入れた為、「きりたんぽ」とついた説があります。
※だまこ餅
「だまこ」はきりたんぽと同じく御飯を練って丸めた物です。語源は丸めた玉(お手玉のような)「だま」と秋田の方言として語尾に「こ」を付ける事から「だまこ」と付いた説があります。「だまこ」を使って作る鍋も秋田地方の代表的料理です。
秋田県は東に奥羽山脈、北に白神山地、南に出羽丘陵という三方が山に囲まれ、西に日本海という地形の中で、独自な郷土料理が生まれてきました。気候は冬が厳しく山間部では半年近く雪に埋もれてしまう事から保存食なども沢山あります。秋田県では江戸時代に佐竹藩政以来、耕地整理、品種改良が進み寒い地方でも、良質の秋田米が豊富に出来る様になり、この米を使った料理、良い日本酒が有名です。日本海側では多くの海の幸が取れ、中でも鰰(はたはた)は秋田県を代表する魚で、このはたはたを塩蔵、発酵させて精製した「しょっつる」と言う、秋田独特の調味料も生まれました。

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