いかなごのくぎ煮

いかなごのくぎ煮


    材料
  • いかなご 1kg
  • 濃口醤油 180cc
  • たまり醤油 50cc
  • ザラメ砂糖 250g
  • 酒 1/2カップ
  • 水飴 大さじ2
  • 土生姜 50g


    ポイント
  • いかなごのくぎ煮をする際にはなるべく鮮度の良い物を使う。鮮度が落ちると炊いている間にお腹が崩れ割れてしまう為。
  • 上記と同じく、いかなごの形を崩さない様に重なり合わない様にする為に大きな鍋を使い、常に煮汁が沸騰している状態で炊く為に火力の強い火口を使う。


料理制作
TEC日調
辻学園調理技術専門学校

日本料理研究室

  柴田先生
world recipe




1. いかなごは貯め水の中でゆっくりかき混ぜ洗い、ザルに上げて水分を切る。



2. 大きめの鍋に醤油、酒、ザラメ、水飴を加えて火にかけ、ザラメが溶けて沸騰してくれば数回に分けてを加える。煮汁の温度が急激に下がらない様に、沸騰してくれば次を加える様にする。
 

3. 生姜の細切りを加え、落とし蓋をして約30分ほど箸などで掻き回さずに炊く。
 

4. 煮汁が少なくなれば落とし蓋を外し、鍋を振って中身の上下を入れ替えるようにして煮汁を絡ませる。


5. 炊き上がればザルに引き上げ、余分な煮汁を切る。


6. 引き上げた物はうちわで手早く冷ます。


春を告げるいかなご漁は2月下旬の解禁から4月頃まで。3月中頃がその最盛期で、稚魚から成魚になるにつれて脂と歯ごたえが出てきます。くぎ煮はマッチ棒位の大きさの稚魚を甘辛く炊き上げた物で、この時期どこの家庭でも作られる郷土料理。その代表的な漁場である兵庫県南部は、瀬戸内海や太平洋に面し昔から最高の漁場として栄え、近代では商業港としても非常に発達して来ました。兵庫県は北に日本海、南に瀬戸内海、太平洋を臨み一つの県で南北に異なる海を有する数少ない県です。又南部の明石市には日本の標準時を決める子午線の通過地で「日本のヘソとも」呼ばれています。

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