ほうとう

ほうとう


    材料(4人分)
  • 小麦粉 300g
  • 水(ぬるま湯) 1cup
  • 塩 少々

  • 豚三枚肉 160g
  • 竹の子 250g
  • 蕨 12本
  • 芹 1束
  • 大根 120g
  • 人参 80g
  • 薄揚げ 1枚
  • 青葱 4本

  • 昆布 10g
  • 煮干し 20g
  • 田舎味噌 60g
  • 水 4.5cup
  • 淡口醤油 少々
  • 酒 少々


    ポイント
  • 地域によって、のしこみ、煮込みなどとも呼ばれるほうとうは、山梨を代表する食べ物。
  • 季節の野菜を豊富に取り入れたほうとうは、一年中、季節の味としても楽しめる。


料理制作
TEC日調
辻学園調理技術専門学校

日本料理研究室

  阪本健一
world recipe




1. 鍋に水4.5cupを入れ、昆布10g、煮干し(頭、内臓、を取り除いた物)10gを漬けておく。


2. ボウルに塩を少々入れ、小麦粉、水1cupを入れてよく練り、塗れ布巾をかぶせて、30分ねかせる。
   

3. のし板に打ち粉をしてを延ばす。うどんより幅広に切り、麺を作る。
   

4. の出しを火にかけて軽く煮立て、出しが出たら煮干し、昆布を引き上げ、そこに短冊切りにした大根、人参、竹の子を加えて煮立てる。
 

5. を入れ、柔らかくなるまで煮込む(約7〜10分)。


6. 火が通ればあく抜きした蕨、短冊切りした豚肉、薄揚げを加えて、味噌、酒、淡口醤油で味つけする。
 

7. 火から下ろして、芹と青葱を入れて仕上げる。


甲斐の国、甲府盆地は、山国で、水田が少なく、お米は貴重な食べ物で、代わりによく食べられたのが、この「ほうとう」。戦国時代甲斐の大名、武田信玄が、陣中食としたという話もありますが、その由来は中国から禅宗と共に渡来してきた「飩(はくたく)」です。米作に恵まれなかった甲州では、ほんの数十年前まで庶民の主食で、娘らはほうとう作りの腕を磨いてお嫁入りしていました。

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