1974年、プラリュ氏がフォアグラの歩留まりを良くするために用い
たことに始まり、現在ではフランス料理だけでなく、日本料理、中
国料理にも、広く活用されつつある。まさに21世紀の新技術である。
その原理は食材をパックする際、食材のまわりにある空気を抜く
だけでなく、食材の細胞内の空気をも抜くことによって、より良い
保存状態を可能とし、今までと違う食材の変化をもたらすというも
のである。
又、低温調理との組み合わせは、真空調理の幅を更
に広げ、新しい食感や味を生み出した。
今尚、発展を続ける真空調理であるが、より安全に活用するため
にも食品学、調理理論、栄養学、細菌学等の知識も十分に身に
つけることを、お推めしたい。 |